骨折しているかの見極めは重要
2021-06-20 05:11
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449
謎に包まれた整骨院=接骨院という仕事。その末端の治療家の頭の中の話です。エンタメとして読んで下さい。素人の方はマネしないように🙇♂️お願いします
例)転倒した際に尻もちをついた75才男性。翌日に来院しお尻の痛みと腰痛を訴える。尻もちの後の腰痛は背骨の圧迫骨折があり得ます。私はレントゲンが使えませんので、問診したり動作観察したり背中を軽く叩いてリアクションをみて総合的に「経験とカン」で判断します。骨折あり(疑いも含む)と判断すれば病院紹介とし、骨折なしと判断すれば当院で施術していきます。この経験とカンの部分が修行というかセンスというか、勉強なのかと思います。私が接骨院での修行中の師匠は「見ればわかんだろ」みたいな笑 その部分は言語化して教えて欲しかった!
他にもスポーツ大会の救護に呼ばれて活動する事もありますが、その場で骨折の有無を判断することが求められるシーンがあります。この場合例えば受傷した選手の保護者などに「骨折してますか?病院いかなくて平気ですか?」と不安そうに聞かれて「わかりません、病院行って聞いてください」などと毎回返答するのはプロとしてどうかなーって思います。
私なら笑顔で「大丈夫!折れてないと思います!たぶん!」です。
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