小説AZURELYTONE1-006
2021-10-25 01:12
Words count:
1644
小説AZURELYTONE 第1部 006話です。
ストーリーとイラストをお楽しみいただけたら幸いです。
イラストやストーリーは、加筆されることがあります。読み返もお楽しみください。
店内では、古びているけど、
美しいレリーフが刻まれた
ジュークボックスから、
ここちよい音色が、響いている。
ルール1
「メニューはスープのみ」
ルール2
「店で流してほしい曲を選ぶ」
「この二つを聞くだけだ」
「簡単だろ?」
この店でスープをごちそうになってから、一日、また一日と親切に甘えるようになっていた。
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