小説AZURELYTONE1-005
2021-10-23 13:00
Words count:
1546
小説AZURELYTONE 第1部 005話です。
ストーリーとイラストを共有できたら、幸いです。
カフェ「ブラックボックス」は、
少し暗いけど、落ち着いた印象の店だった。
「じゃあ 座ってまっていよう」
レヴィンは、なれた様子で
僕を奥のテーブルに案内し
向かいに座った。
「すこし、これを視ててくれるかい?」
レヴィンは、碧い玉をかざした。
「この水晶球には高濃度の
ダスト(Dast)が詰まっている」
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